『夢を見るとは』 新年 明けましておめでとうございます。
I have a dream…とは、かの有名なキング牧師の演説の始まりですが、何もそれは人種差別撤廃を訴えた師に限った事ではなく、この世界における全ての出来事は、誰かの頭の片隅の、なんとしても叶えたいという想いから始まった物語なのです。
ウオルト・ディズニーは、可愛がっていた子ロバまでも借金のかたに持っていかれた少年の日、おとぎの国を作りたいという夢を持ちました。
やがて、ディズニーランドという素晴らしいテーマ・パークを作る事になりますが、晩年、ディズニーワールドという新しいスタイルの遊園地をオープンすることにしたのです。
長い年月と、莫大な資金が投下され、オープニングセレモニーの日がやってきました。
彼の友人の一人がこういいました。
「ウオルトのやつ、さぞやこの日を待ちこがれていたであろうに、きっと天国で悔しい思いをしているだろうなあ。」
それを聞いていたもう一人の友人がこう言いました。
「何を言うんだ!彼は(この光景をすでに幻で)見たから、この素晴らしいディズニーワールドができたのだ。」